付属は外箱、中箱、ギャランティ、パスケース、冊子類、あまりコマです。ギャランティの日付は2010年です。ケース径は34mmで小ぶりです。2007年の登場から2015年に「エアキング」の名前が省かれて「オイスターパーペチュアル34」として引き続き展開されていましたが、2020年に新型に移行する形でディスコンになりました。メンズでは「オイスターパーペチュアルデイト」と合わせて最後の34mmモデルでした。文字盤はホワイトのサークルローマンです。出回りはかなり少ない文字盤です。発売当時からあまり人気がなく、ほとんど売れなかったからだと思います。あと、同時期に販売されていたオイパペ36や39でもローマンのデザインはありませんでしたので、今見ると逆に新鮮なイメージかもしれません。6694や14000エアキングなどでも展開されていた伝統のホワイトローマンダイアルでしたが、現在のロレックスのSSではラインナップされていません。現在はこのホワイトローマンへの文字盤交換も受付となりましたので、今後増えることもない希少ダイアルです。今年９月に日本ロレックスにてオーバーホールを行ったばかりです。（明細あり）外装、内部機械ともにＵＳＥＤリスクは最小レベルだと思います。問題なく動いていますし、外装に影響するような大きな傷も特にありません。小ぶりで使いやすく、最近流行の「デカ厚時計」に疲れたという方には特におすすめしたいモデルです。また日付機構もないため、複数本持ちで日付合わせが不要という「玄人向け」とも言えます。現行のオイパペ34と違い、ブレスやケースシルエットがメンズ仕様で骨太なので、実際につけてみると34mm以上の存在感があるのもこの旧型の魅力かもしれません。同型色違いの装着写真も載せておきます。(腕周り17センチ)時計は大きいほうが好きだという方はご遠慮ください。あくまでUSEDですので、新品レベルをお求めの方もお断りします。すり替えや載せ替えというリスクもありますので、返品は一切受け付けません。気になることがあれば必ずご質問ください。ギャラ付き＆正規OH済み個体としては安く設定していますので、今のところ値引きは考えておりません。よろしくお願いします。